これだけ紙幣を印刷して、すべてがうまくいくと思いましたか？

やってる人たちも、うまくいくなんて誰も思っていない。

利用したに過ぎない。

行き過ぎた事象には必ず調整を伴います。

調整時期ももともと設定されており、

用意されている新しいステージに向けて、個々人で備えが必要。

ゆとりをもって攻略していく。

 

俗に言われるように、

紙幣を大量に印刷し続けると、インフレーションが起こり、通貨の価値が下がります。

インフレが加速すると、人々の生活費は増え、貯金の価値は目減りします。生活は苦しくなります。

 

今、わたしたちの生活は、まさにその通り。

 

稼ぎを増やせばなんとかなりますが、

お勤めの場合は自分で収入をコントロールできないため、副業の選択となります。

お給料が上がらない限りは、節約にも限度があります。

上がるとしても年に何回も昇給があるわけでもなく、

このままで、インフレのスピードにわれわれの生活はついて行けるのか。

どうなることやら。

 

おかしいですね。

最低限の生活をできないなら、副業をしてくださいですよ。

 

追い討ちをかけるのは、

この印刷の尻拭いは国民に。

税金で徴収、増税、税金アップ！

お決まりのストーリー。

現実にお給料から使えるお金は確実に減っていってます。

 

勘繰ることもできることに、

問題視する方も多い、マイナンバーと預金口座の紐付け。

銀行口座の数字が見れるわけで、プライバシーはなし。（今でも調査権限で見れるんですが。）

紐つければ、財産税も一発、一撃必殺ですよ。

日本人と外国人の口座を選別することもボタンひとつ。

これはマイナンバーが悪という見方をすればですが。

良い見方をすれば、

何かひっくり返るような事が起こり、日本国民が最低限の生活すら本当にできなくなった際、ベーシックインカムのような支給があったとします。この場合、日本国民と外国人を選別し、不正なく支給が可能ともなります。

包丁や車やお金などと同じですね。

使用する者によって良いも悪いもどうにでもなる。

 

何あれみなさまも感じているかと思いますが。

表向き、すべてが狂っています。

個々人でしっかり対策をし、生き抜く必要があります。

 

ハイパー印刷のお陰で、株価はどんどんどんどん上がっていきます。

どこまでいくのでしょうか？

一時暴落しても、結局は上がっていくので、

株はいいようにも見えますが、しかしです。

「いつまで」という期限がありません。（今のところ。）

金本位制が終わった1971年からこれまでずっと右肩上がりです。

細かいことは抜きに、紙幣を印刷するだけ株価は上がっていくのです。

 

確認しますが、

お手元の紙幣は完全に信用だけで成り立っています。

誰かが借金をすることで新しい紙幣が生まれる。

この紙を信じなければ、ただの紙であり、価値は無くなります。

 

リーマンショック以上の極大暴落が来たとしても、

実態を反映していない株価、印刷した紙幣をぶつけてコントロールしている株価、

株式投資家、プロと呼ばれる人たちでも、もう慣れてしまって麻痺してしまっているので、こんなことは関係ないんです。

正当な評価、価値がないこともどうでも良いんです。

 

これからはこれではうまくいかないでしょう。

うまくいくとしても、あとどれくらいでしょうか。

マーケットは正常時、金利が上昇するとゴールドは下落します。

株価、金利も、ゴールドも、

何もかもが同時に上がり続けているのは非常に稀で、不自然でしょ？

逆イールドは多発。ビルやマンションの開発もストップ。商業用不動産も空室が増え、焦げ付き気になる銀行。動いていた資金が動いていないんです。

いよいよ何かが起こる兆候では？

このまま何も起こらないと言いきれますか？

「火のない所に煙は立たぬ」のリアル盤では？

 

紙幣を印刷し続けたことの最後の答え合わせの日は必ずやってきます。

問題の紙をそのまま持っていて大丈夫ですか？

現物資産は、紙幣と違い、必ずその物の価値が残ります。

余剰資金をコインに変え、売却せずにそのままであったとしても、株や債券が暴落しようとも、通貨のリセットがあろうとも、コインの価値はコインの価値。

長期のポジションを持つならゴールド シルバー等を初め、現物資産しかない状況が続いています。

現物資産（特にアンティークコイン、モダンコイン）に分散することが資産防衛の一手に必ずなります。

不安を煽っているのではありません。万一への備え、考え方、次のステージへの攻略法として、無くすも残すも大事な資産です、しっかり熟考いただき自己責任で分散ください。